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  • 田原祐子

これからの企業における課題

働き方改革という言葉が一般的に知られるようになり、さらには、AI(人工知能)によって、仕事の在り方も大きく変わると言われている現代。


弊社主催のカンファレンスでも、「AI時代を迎えるにあたって」「新たな時代の働き方改革」といったテーマを数多く取り上げていますが、昨年のカンファフェンスでご登壇いただいた岩崎哲夫氏の言葉を借りるのならば「足元がグラグラするくらい」変化しようとしています。働き方どころか、仕事そのものも代わり、なくなる職業も出てくることも予想されているのです。

そんな今、これからの企業に必要なのは、やはり、「変化に対応する力」です。


いろいろな方の話をお聞きするなかで、「自分の在任中はこのままでよい」「あと何年で辞めるからいい」「転勤が多いから関係ない」など、自分がいるうちはできるだけ新しいことを始めたくないという人もいるようですが、そういう発想ではなく、自分たちの未来のためにも、本気で変わらなければならないのではないかと、私は思うのです。


その「変化への対応力」の具体的な対策としてあげられるのが、

弊社のコンサルティングでも何度もお伝えしている「モジュール化」です。

根本から改善するためのファーストステップ「モジュール化」

そもそも、のお話になりますが、まず、仕事が見える化されていることは大前提です。

そのうえで、見える化された仕事をモジュール化(=分化)することが、必要なのです。


このように、誰が、何を、なぜ、どこまで、どうするのかを明確にしておくことは、業務改善につながるだけではなく、以前にも少しお伝えした新たな働き方を見出すうえでも有効です。


人間がする仕事と、AIや機械がする仕事が明確にし、

さらには「肉体を動かすことが必要な仕事なのか」「知恵・知識があれば仕事として十分に成立する仕事」なのかも明確にしておくことで、現役としては現場を離れた人も、「ノウハウの提供」という形で、その後も働き続けることができるかもしれません。


ちなみに、仕事の見える化が、できていて当たり前の、ゼロベースだとすると、仕事のモジュール化はステップ1。

新しいこと、というより、新しい時代を迎えるための土台として最低限必要なステップだと私は感じています。しかし、今、日本では何から着手してよいのかわからない状態になっているのです。

新しいこと=不安?

改革は、新しいことです。

新しいことはすなわち、未知のこと。

未知のことは、アクションが起こるまで、どうなるかわかりません。

わからないものに対して、私たちは不安を感じ、警戒しやすくなるものだとも思います。


ですので、我々のようなコンサルティング会社が、企業さまと共に、そのお力添えをできる存在であらねばと、自身も気を引き締めております。


また、弊社では、コンサルティングだけではなく、自社内で、業務や知恵を、モジュール化ができるようになるインストラクター育成をするための講座を一般社団法人フレームワーク普及促進協会で開催しております。


そちらの方でも、これからの企業さま、そして社会に貢献できればと思っています。

仕事を見える化し、モジュール化し、さらに暗黙知も見える化させることができれば、

これから新たな時代を迎えるにあたって、大きな可能性が広がるのではと考えています。

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